内輪ネタ・楽屋ネタ

2010/3/30 火曜日 – 11:04:31

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

内輪ネタ・楽屋ネタを面白くするには客観性を持たせるために、解説という視点で情報を追加しましょうということなのです。

では、その解説を付加するということは、具体的にどうすればよいのか?

答えは「会話」です。
第3者と、その内輪ネタを理解できる人との会話を想像するのです。
このとき、第3者は好奇心旺盛な人をイメージしてください。

そして、2人の会話を原稿にしてみてください。
あなたが書こうとする原稿が、会話文でも支障なければそれでOK、完成というわけです。

会話文ではちょっとなーという場合も、この手順は手法違いではありません。
会話文を下書きとして、新たに原稿を書いていけばよいのです。
ポイントは、「会話文を書き直すのではない」ということです。
会話文は記載情報として、新たに原稿を書き起こしてください!

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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