乗馬すると

2010/4/2 金曜日 – 16:19:47

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

馬は1頭と数えますが、人が乗馬した馬は、1騎と数えます。
100騎の騎兵隊というような言い方をします。

戦国時代でいえば、武田信玄率いる、甲州の騎馬隊でしょう。
長篠の戦いで、織田・徳川連合軍の馬柵と3連銃にやられた話が有名です。

ところが、武田軍に騎馬隊はいなかった!という説があります。
和馬は、今でいうところのポニーのような小柄な馬で、早く駆けることもなかったとか。
戦場までは、乗馬して、いざ戦いは馬から下りて戦ったという説も。
時代劇でそんなことやっては、盛り上がりに欠けますね。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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