文章をリライト

2010/4/7 水曜日 – 9:48:33

文章を書くコツの実践として、具体的にリライト(書き直し)しています。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

文研ビズがメンテナンス代行している夢手箱様から、元文章を提供していただきました。
「夢」は荒唐無稽なモノなので、リライトしがいのある文章ですね。
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旧街道のような土の道を観光バスに乗っている。道の両脇には古い砲弾や、弾丸跡のあるヘルメットが幾つも展示されている。行き着いた先は広場で、そこで質屋にアクセサリーを幾つか売る。真珠のピアスは安かったが、ピンクサファイアのイアリングが高値になって、31114円(下2桁は曖昧)の小切手となにやら厚い用紙の入ったビニールケースを渡される。

観光バスに乗って、旧街道のような舗装されていない道を走っている。
道の両脇には、古い砲弾や弾丸跡のあるヘルメットが展示されていた。

行き先は広場だった。質屋があったので、アクセサリーをいくつか売ることにした。
真珠のピアスは買いたたかれたが、ピンクサファイアは高い値がついた。
31,114円(下2桁はよく覚えていない)の小切手と厚い用紙の入ったビニールケースを渡された。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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