寄付は?

2010/4/9 金曜日 – 9:39:38

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

寄付は口(くち)です。

お金にまつわるものの1かたまりを数えるときは、口を使うことが多いですね。

「寄付は30人から計40口集まった」とか
「入学金は、1口5万円、3口以上をお願いします」とか。

一人分という意味でもなさそうだし、
えさをあげている親鳥からみた、雛鳥の口でしょうか?

ください、くださいと頼まれるものですね。
そのときの気持ちによっては進んであげるものでもありますね。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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