ノルウェイの森、映画化

2008/7/31 木曜日 – 10:06:43

村上春樹氏のベストセラー小説「ノルウェイの森」が映画化されることが決まった。
来年2月から撮影に入り、2010年の公開を目指す。朝日新聞朝刊より

自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)ノルウェイの森 下 (講談社文庫)ぼくも読んだ。
売れに売れている頃、ちょうど友だちが買ってきたので、それを借りて読んだのだ。
緑と赤の本だった。

学生時代、ぼくが受講した文学は、「一房の葡萄」を題材に読み込んで解釈するという授業だった。
読書力がラクラク身につく名作ドリル『一房の葡萄ほか一編』(有島武郎)
先生は、この小説のテーマは、「日本人というモノは、思い出が好きなんだ。そして思い出は過ぎれば過ぎるほど、美化されるモノなんだ」なのだとおっしゃる。

一房の葡萄とは、金持ちのクラスメートに意地悪されるけど、間に入ってくれた担任の先生の思いやりで仲直りする、友情物語だとばかり思っていたのに、そうか、そういうことだったんだ。と考え直したモノだ。

思い出を集めて整理すれば、あなたらしさのシンボルになります。チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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