サービスマニュアルって-5-

2010/4/29 木曜日 – 10:04:18

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
ぼくはテクニカルライターをかれこれ20年やってきました。
そこにも、作文のテクニックが隠れているかも!?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

サービスマニュアルの中で、一番重要かもしれないのが、部品リストです。
部品交換する際の部品番号とその部品図のリストです。

作る側としては、あんまり細かいとイラストを描くのが手間だし、部品番号を手配するのも面倒だしとなるべくユニット構成がいいのですが。。

お客様のことを考えると、交換する部品が多いと部品代が高くなる。
かといって、部品を単品交換にすると、サービスに要する時間が増えることになり、結局工賃の上昇につながる。
ということで、交換時間と部品代の双方を考慮して、その製品の構成部品リストを決めなければいけません。
いろんな事を考慮する必要があるのです!

なんて理論的には難しいのですが、そこはサービスマニュアル!
「前例に従う」という何とも便利なノウハウがあるので、全くの新機能部分の部品、以外はチョロいものです。
その代わり、全くの新機能部分の部品については、サービスマンの意見も聞いたうえで構成部品リストを決定するのでした。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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