パソコンでの原稿の書き方

2010/5/3 月曜日 – 18:07:10

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
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今日は文書の書き方のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

今、手書きで原稿を書く人は圧倒的に少数派になっている気がします。
ぼくも、ときに手書きで書かなければいけないとなると、果たして書けるだろうかと思います。
そのくらい、発想や書き方が変わっていると思うからです。

さて、原稿を書くと推敲をして書き直すわけです。
また、以前似ている文章を書いていることを覚えていると、次に書くときにもとの文書を活用します。
このとき、覚えておくと便利なことがあります。

「もう一度、一から入力する」です。
めんどくさいことですが、作文に自信がない人は、とても有効です。

もとの文章をコピーペーストすると、書き換えるべきキーワードをうっかり見落としてしまうという弱点があるのですが、これは作文が得意であろうと不得手であろうと、起こりうるリスクです。

では、作文に自信がない人が、一から入力するメリットとは、もとにする文章を客観的に見つめることができるからです。
コピーペーストすると、文章として成立している部分をもう一度、見つめ直すなんて事は、文章オタク以外は行いません。
でも、ホントは必要なことなのです。
だから、1から入力して、そのときにもとの文章を丁寧に1文字ずつ読んでいくと、いいことがあるのです。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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