ホントのことなら何を書いても良いわけではない2

2010/5/11 火曜日 – 11:07:08

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
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今日は文書の書き方のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

事実の重みというモノは確かにあるので、安易に話を面白くするのは感心できません。
なにより、話がうまくない人の作り話は面白くありません。

じゃあ、ホントのことを書くしかないじゃないか!
ということになるのですが、
事実の重みがなぜ、文章に力を与えるのかを考えてみましょう。

事実であるということは、具体的に書けるから、文章に力を与えます。
逆に言えば、具体的であれば、作り話でも十分事実の重みと同じ価値を持たせられるということです!

これなら、安心して作り話を書けますね。
ぼかした部分があれば全部具体的な自称やモノに置き換えましょう。
そこに矛盾が出てくれば、話の作りがまだ不十分なのです!

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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