マニュアルがわかりにくいときの対処-1-

2010/5/27 木曜日 – 19:53:48

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
ぼくはテクニカルライターをかれこれ20年やってきました。
そこにも、作文のテクニックが隠れているかも!?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

ぼくがテクニカルライターとして、マニュアルなどを作るようになって、変わったことがあります。
家電品や携帯電話などのマニュアルを見るときです。

当然のように、わかりにくいですよね。
マニュアルを見るときは、まず最初に目次を読むのです。

普通なら、目次を開いて、知りたいことが載ってそうなページを開きます。
でも、それではダメなのです。

まず最初に目次を見るのでなく、読むのです。
そして、そのマニュアルはどんな構成になっているかを想像するのです。
そのあと、もう一度、「目次を開いて、知りたいことが載ってそうなページを開きます。」

1度試してみてください!

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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