多めの題材から最適なものだけに絞り込む

2008/8/13 水曜日 – 9:29:39

何を書くかを考えるときには、題材が多ければ多いほどよいことはお話ししました。

ここで邪念が出てくることがあります。
「せっかく思いついたんだから、全部書こう!」

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

邪念なのです。その思いは振り払わないといけないのです。

思いついた題材を並べてみます。
相性の良いもの悪いものがあると思います。

1つ1つを吟味します。
あなたが書こうとしているテーマからみると、本道のものもあれば、ちょっと脇道にそれているものもあると思います。

脇道は、アクセントとしてとても有効です。でも脇道ばかりでは道に迷ってしまいます。

本道も同じです。1本だけに絞らなければいけません。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

この「絞り込む」ということが企画・構成のキモなのです。

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