言葉の豆知識:山の数え方?

2010/6/18 金曜日 – 11:09:27

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

山の数え方? そんなのアリ?と思う方もいると思います。
ぼくも、調べてみるまで知りませんでしたから。

座(ざ)というそうです。
大地に座っているということなのでしょう。実に雄大なスケールですね。

ただし、山(さん/やま)という呼び方もあるような。
100名山と言えば、100座のきれいな山のことですし、
「ひとやまー、ふたやまー、みやまー、越し」というのは、炭坑節の2番の歌詞です。

炭坑節は、郷土筑豊の民謡です!

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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