テクニカルライターの祖先は

2010/6/25 金曜日 – 16:07:39

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
ぼくはテクニカルライターをかれこれ20年やってきました。
そこにも、作文のテクニックが隠れているかも!?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

テクニカルライターというと、取扱説明書を書く人ですが、別な職種もあります。
そっちが先で、取扱説明書を書く人はその派生なのですけどね。

技術文書の翻訳家がそもそものテクニカルライターなのです。

そのため、技術文書の書き方がテクニカルライティングの手法となりました。

技術文書と操作方法の説明とは、似ている部分もありますが異なる部分もあります。
そこら辺を理解できずに、「テクニカルライティングとは」という内容の教科書を作ってしまった人がいるようで。
彼らのせいで、「マニュアルはわかりにくい」という先入観ができたのではないかと思っています。

現役のテクニカルライターさんは、もう分かっているのですが、新人のテクニカルライターさんには、くれぐれも技術解説と操作説明をわけて考えてほしいと思っています。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

Post a Comment