文書作成:書き方のコツ-147-

2010/7/5 月曜日 – 10:43:08

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
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今日は文書の書き方のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

ビジネスでは、読み手を説得あるいは納得してもらうために文書を書くことがいちばん多いかと思います。
今月は、説得文の書き方や推敲時のチェックポイントについて、お話ししたいと思います。

読み手の論点で勝負する

相手の土俵で相撲を取るようですが必要なことなのです。

対面で話をするときは自分の土俵で相撲を取るように説得することも可能です。
しかし、文書の場合は、自分の得意な論点でとうとうと持論を展開しても、ポイと放り出される可能性が高くなるだけなのです。

あらゆる文書作成の基本である「読み手を意識して書く」に通じることですが、読み手の論点や価値観に合わせて持論を展開する。
そして説得する。

それができれば、読み終わったときに読み手はあなたの協力者になっているはずです。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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