文書作成:書き方のコツ-150-

2010/7/26 月曜日 – 11:16:38

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
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今日は文書の書き方のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

ビジネスでは、読み手を説得あるいは納得してもらうために文書を書くことがいちばん多いかと思います。
今月は、説得文の書き方や推敲時のチェックポイントについて、お話ししたいと思います。

先週、文書作成:書き方のコツ-149-にて、書き出しや話題転換時には読み手が共感することを書きましょうといいましたが、書き出しには、もう一つとっておきのネタがあります。

それは、「読み手の動機付け」です。
読み手が、その文書を読むことを正当化させるのです。必然性を明らかにするのです。
そうすれば、途中でポイと放り出されることはありません。
高いモチベーションで文書を最後まで読んでもらえます。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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