文書作成:書き方のコツ-151-

2010/8/5 木曜日 – 10:39:24

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今日は文書の書き方のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

引用とは、「自分の記事が主で、他人の記事が従」ということなのですが、身勝手な解釈が可能になるので困ったモノです。
何が言いたいかというと、意味的には常に自分の記事が主となることが多いからです。
以前書いた記事でダメな例としてあげている、他人の記事を15行ほど引っ張ってきて、
自分のコメントが「びっくりした」の6文字として、

この「びっくりした」が重要なんだ!と主張する人が出てくるかもしれません。

ダメです。主と従の判断は、文字数と意義の両方を満たしていなければいけません。

その対策は!
引用元を掲載して、自分の言葉で要約すればよいのです。
「手間を惜しんではいけない」ということですね。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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