文書作成:考え方のコツ-136-

2010/8/24 火曜日 – 14:13:37

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今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

なぜ、「ビジネス文は結論を先に書くのか」

結論を先に! と言われても、検討を重ねたあげく、根拠や背景から説明した方が、流れがよい。
という場合もあるわけです。
一概に、結論を先にと言うのは間違いじゃないか! という考えもあるはずです。
事実、その推察は正しいです。

しかし。
ビジネスの現場では(ビジネス以外の現場でもですが)、
「結論を先」には、「文章の構造」が少々おかしくなっても、それを超えるメリットがあるのです。

あなたの書く文書を、読み手である上司や取引先の人は「最後まで読むとは限らないから」なのです。
練りに練って、効果的に配置した、とっておきの結論を読む前に、その文書を放り出されたら!

ねっ。やっぱり結論を先に書くべきですよね!

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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