ホントのことなら何を書いても良いわけではない

2008/8/21 木曜日 – 12:44:02

よくいさかいを起こす人がいますよね。
事の発端を聞くと「ホントのことをいっただけ!」という場合が大多数です。
そのとおりです。いわなくてもよいことや言ってはいけないことを言っただけなのです。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

文書の場合はさらに深刻になります。
記録に残るからです。

あなたが文書にしてまとめるということは、誰かがその文書を読むということです。
それを読んで人がどう思うかを想像しながら、企画を練りましょう。

ただし、誰にも迷惑をかけない内容にするということではありません。
それを読んだ人が不愉快になるようなことはなるべく書かないようにしましょう。不愉快にさせるマイナスを補ってあまりあるプラス面がある場合にだけ、書くようにしましょう。
あなたが書いた文書を読んで、人はどう思うかを想像したうえで、書きましょうというだけです。

多かれ少なかれ、私たちは、誰かに迷惑をかけているかもしれないのですから。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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