電話王の話す技術・聞く技術

2010/9/3 金曜日 – 12:11:15


書名:電話王の話す技術・聞く技術―顧客満足から顧客感動へ (SUN BUSINESS)
著者:斎藤ますみ

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

実体験として、サポセンに電話するときは、電話オペレータを味方に付けた方が絶対に得だ。
一般的に、サポセンに電話する人の過半数は、怒りをぶちまけて、気分すっきりするために電話している。
しかし、ストレス解消のためにわざわざ電話代を払って、見ず知らずの人(つまり電話オペレータ)を不快にさせることがどれだけ不毛なことだろう。
ストレス解消なら、他のやり方を、人それぞれで編み出しておくべきだ。

そう思っているのだけれど、ぼくは少数派だから、電話オペレータになる人は、この本を読んだ方が良いだろう。
怒りまくっている、つまり通常の精神状態ではない人と電話で話をするための心得が整理されているからだ。
しかも、その変な状態の人たちに、物を売ろうというんだから、この本の著者はすさまじい!

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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