プロが教える 報告書・レポートの書き方

2010/9/7 火曜日 – 19:12:18


書名:プロが教える 報告書・レポートの書き方
著者:下條一郎

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

タイトルに惹かれて読んでみたのだが。
書き方という書名なのに、書き方については解説がない。
ひな形文書を用意して、こんな風に書きましょう。というのがあるが、それはひな形文書を提示しているに等しい。
あるのは、世界中の人が知っているような、「結論から先に書きましょう」とか「要点を押さえて書きましょう」などといったモノ。
どうすれば要点を押さえられるのか、どうすれば結論を後回しにせずに作文できるのか。
その説明して、この本を人は手に取るのではないのか?

キャッチコピーに「4コマ漫画でわかりやすく解説」ともある。
解説はしていない。その単元の感想が4コマ漫画で表現されているだけ。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

Post a Comment