日本語作文術

2010/9/15 水曜日 – 17:46:28


書名:日本語作文術 (中公新書)
著者:野内良三

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

実用文はひな形文をつなぎ合わせればよい。という意見に共感する。
まったくそのとおりなのだ。

そして、余にある文章読本がまったく参考にならない。名文を目指しても実用文では用をなさないから。
という意見にも共感する。
まったくそのとおりなのだ。

ところが。
文章読本や文章指南本を書く人は、どうにも我慢できなくなって、100ページを過ぎた辺りから、自分の文才自慢が始まる。
こればかりは人間の性とでも思って我慢するしかない。。。

しかしながら。
まったくもって不思議なのが、第4章が横組みなのだ。
なんなんだろう、この人。斬新な人なのかしらん。
分からない。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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