スピーチ原稿の書き方-4-

2010/9/27 月曜日 – 10:26:01

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
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そう多いことではないかとは思いますが、スピーチをしなければいけない!
という状況になったら。。。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

スピーチ原稿は、通常の文書とちょっと書き方が異なります。
今日はそのスピーチ原稿の書き方のちょっとしたコツの紹介です。

前回、話しかける対象を変えて、同じ話を繰り返すことで、わかりやすいスピーチ原稿ができると言いましたが、これと同じようなテクニックに、「3」を使うというのがあります。
スピーチに限らず、会議での発言ノウハウでもあるのですが。

とりあえず、「3つあります」と断言するのです。
その後で、1つには○○、2つには○○、3つには○○、と説明していくのですが、この3つの提示は、上手く整理されていなくても良いのです。
会議の発言に至っては、3つ言わなくても良いのです。
そんなことよりも、「3つあります」と次善に告知するだけで、聞き手は、何となく理解したような気分になるから不思議です。

今日はちょっと裏技ですが、覚えておいて損はないノウハウです!

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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