「しかし」の使い方

2008/8/25 月曜日 – 10:30:15

「そして」同様「しかし」も使い方の難しいものです。
「そして」より難しいかもしれません。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

「しかし」は逆接の接続詞ですが、順接でも使えるからです。
文章にするとおかしいのですが、会話では「しかし」が口癖の人がいますよね。
こういう人は要注意です。

では、「しかし」の使い方を1つ。

1.全部トル
2.声に出して読んでみて、意味がわかりにくかったらツケル
3.ツケタときは、「が」に換えて前の文章につなげてみる。

つなげた文とつなげない文の意味が同じだったら、「しかし」を入れたことは正解です。
このあと、もう一工夫しましょう。

つなげた文とつなげない文を読み比べて、別な言い回しで書けないかを考えてみましょう。
書けなかったら、つなげた文とつなげない文の気に入った方にしましょう。
書けたら、その文にしましょう。

基本は句読点の使い方と同じですね!

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