「買いたい!」のスイッチを押す方法

2010/10/31 日曜日 – 14:45:23


書名:「買いたい!」のスイッチを押す方法
著者:小阪裕司

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

サブタイトルに「消費者の心と行動を読み解く」とあるが、そのような理論話ではなく、買いたいと思わせるための実践事例集である。
その方が役に立つので、読んだ感想は、「読んで良かった」である。

単なる商品紹介でなく、その商品を手に入れたらどんな満足を得られるのかを伝えてこそ、商品は売れるのだということらしい。
確かに、食べ物にしても、「食べたい」というより、美味しいものなら「美味しかった」と思いたいし、空腹時なら「お腹いっぱいになりたい」のはずだ。

商品の魅力を伝えるより、商品を入手したお客さんの魅力を伝える方がよいのか。
そうか、そういうことだったのか!

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

Post a Comment