起承転結にこだわらない

2010/11/23 火曜日 – 13:55:22

文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。
文書の構造というか、構成というと、誰もが思い浮かべるのが、
起承転結。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

ちゃんと起承転結になっているかどうかが作文を肇とする文書の用件のように思っている人は多く、ある意味では間違ってはいません。
肝心なのは、「ある意味間違っていない」と言うことです。

つまり。
別のある意味では間違っているのです!
起承転結とは、話を最後まで飽きさせず、最後に「へへえ、なるほど」と感心させるための文書構造です。
途中でいつ打ち切られても、困らないように書く、新聞記事やビジネス文では、当てはまらなくてもよいのです。
(もちろん、当てはまってもよいのですけどね)

さあ、皆さん! 今日から、今から、起承転結にとらわれるのはやめにしましょう!

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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