マニュアル制作の実践-12-

2010/11/25 木曜日 – 10:21:39

マニュアルはどのように制作されていくのかを説明しながら、テクニカルライターの仕事ぶりや考えていることを紹介していこうと思います。
お題は「おにぎりの作り方」です。これなら、誰もが内容を想像できますからね

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

「おにぎりの作り方」の目次を実際に作っています!
前回は、章節項の章を考えてみました。
今回は、初級編のおにぎりの作り方を考えてみます。

初級:おにぎりの形状をした食品を作ることができる。

という想定にしました。

一般的な料理のレシピは、
・用意するモノ:道具と食材
・分量と完成までの時間
・手順
ですね。これが章節項の節になります。

一般的な料理のレシピを参考にしましたが、これが「既存の取扱説明書の目次構成を参考にして作る」というやり方です。

でも、章節項の項に相当する情報がないような気がします。
要検討項目ですね。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

Post a Comment