言葉の豆知識-誤用に注意-108-

2010/11/27 土曜日 – 11:33:11

意外とまちがいやすい言葉の紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

性悪説と言うと、人間は元々 悪いヤツなんだから。という意味だと思いがちですが、
もともとの意味は「人は悪に生まれ、成長して善を知る」と言うことのようです。

同様に、性善説とは、「人は善に生まれ、成長するにつれ、悪いことを覚える」という意味だそうです。
なんだか、イメージと逆ですね。
でも、これ誤用している方が圧倒的に多い言葉です。
1人だけ、正しく使うと、先週紹介した福田元総理のことのようになる恐れが!

難しいですね、日本語は。。。

そのうちに×の意味に変わっていくかもしれませんが、今のところは○の意味です!

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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