言葉の豆知識:故事成語-45-

2010/11/28 日曜日 – 10:32:24

故事成語の紹介です。

呉牛月に喘ぐ(ごぎゅう つきにあえぐ)

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

呉牛とは水牛です。
水牛は暑い国にいます。暑さには慣れていると思われがちですが、そんなことはなくて暑さにはいつも参っているのです。(そう思ってください!)

そんなだから、太陽についてはイヤな先入観を持っています。
太陽のことは考えただけでもう暑苦しくなる。。。という気持ちです。

そのあまり、太陽によく似た月を見ても、「うわっ、暑っ。。。。」と勘違いすることから、この言葉ができました。

そんな。。。とは思いますが、昔の人はそう思って、この言葉を作りました。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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