いますぐ書けちゃう作文力

2010/12/2 木曜日 – 18:59:38


書名:齋藤孝とつくる本 いますぐ書けちゃう作文力―子どもたちと、むかし子どもだった大人たち、必読! (斎藤孝とつくる本)
著者:齋藤孝

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

著者の説によれば作文力は数をこなすことで身につくらしい。
これを量質転化と言うらしい。

思い出したのだが、英語も3000時間英語を聴くと、理解できるようになるという。
このことだったのか!

確かに書いていくうちに書けるようになるだろう。
しかしそれは作文の得意な人や好きな人にだけ通用する作戦だろう。
書くことが苦手な人は書かないのだから。

この本は作文を書くという意気込みのある人にはうってつけの本だ。
しかし、作文力を何とかして身につけたいという人には、遠い世界の絵空事でしかないだろう。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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