ペルソナライティング-1-

2010/12/7 火曜日 – 9:54:01

今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。
ペルソナライティングという手法についてしばらく説明していきます。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

これは、複数の人が統一感ある文書を作成するために役立つ手法です。

社内文書で言えば、部署で発行する通達文。
社外文書で言えばニュースリリース。
メルマガとかも。

だいたい同じ人が書くので支障はないでしょう。
しかし、大がかりな部署や継続性を考えると1人の人が書く場合も、このペルソナライティングを導入するとメリットがあるのです。

例えば、このブログを書く場合にペルソナライティングを導入したとします。
どうなるかというと、現在は文研ビズの野見山という者が書いています。

これを「文書作成のコツを知っているある人間」が書いていると想定して、その人物をペルソナとするのです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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