ペルソナライティング-3-

2010/12/21 火曜日 – 12:04:30

文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。
ペルソナライティングという手法についてしばらく説明していきます。

ペルソナの最適化

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

前回、ペルソナのキャラクターは可能な限り細かく設定すると説明しました。
その設定ができたら、次は最適化ということを行います。

そのペルソナはどんな文書を誰になんのために記述するのか。
それを考えてみます。
そして、その文書を書く人として、前回設定したキャラクターはふさわしいのかどうかを検討します。
ふさわしくなければ、キャラクターを変更するのか、弱点として残しておくのかを検討します。
キャラクターを変更すればいいという単純な者ではありません。
なぜなら、そのキャラクターになりきって、誰かが書くわけです。
なりきれないキャラクターを設定してはダメなのです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

思い出を集めて整理すれば、あなたらしさのシンボルになります。
自分史を書くならわたし本の文研ビズ

Post a Comment