メールにふさわしい挨拶文とは

2011/1/4 火曜日 – 16:45:33

メールや手紙・ブログを書くときのちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

「拝啓貴社益々のご清栄のことと存じます」に代表される手紙の挨拶文は、メールにはふさわしくありません。
なぜなら。

メールを開いた1画面(スクロールしない状態)を見て、メールを読む価値があるかないかを人は判断するからです。
挨拶文を見ても読む価値があるかないかの材料にはなりません。
挨拶文が長いとそれだけ「読む価値がある」と思わせる情報を表示させる領域を小さくしてしまうからです。

とはいえ、挨拶文無しのいきなり本文というもの、収まりの悪いメールです。
メールで使う挨拶文は1行に収めるようにしましょう。

代表的な挨拶文は「お世話になります」です。
これでいいのです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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