自己チェックを完璧にするコツ:まず素読み

2008/9/3 水曜日 – 11:54:04

完璧な人間はいないとは、知人の座右の銘ですが。

原稿を書きあげると次は推敲(自己チェック)です。
これを怠ると、いかにも文章を書き慣れていないというものになります。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

その自己チェックですが、まず素読みです。
素読みとは、ただ最後まで通して読むだけです。

最後まで通して読んで、いちばん気になったことが、あなたの書いた文章の最大の欠点です。
もやもやっとしたことが、改修すべき欠点です。

これは全体を通してわかることです。
1ページ2ページのうちは欠点と思えることが、実はあなたの個性であることもあるからです。

なので、まず最後まで通して読む必要があるのです。

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