故事成語:三省

2011/1/23 日曜日 – 11:21:46

今日は故事成語の紹介です。

三省

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

数字の3というのはマジックナンバーの1つです。
ここでいうところの三はたびたびという意味です。
省は反省の意味です。

つまり、たびたび反省するという意味です。
というとダメな人のようですが、元となったエピソードは立派な話です。

孔子の弟子に曾氏という人がいました。この曾氏は、1日に何度も自分の行いについて反省したそうです。

三省といえば三省堂を思い出します。
この会社の命名の由来もこの故事成語でした。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

Post a Comment