就活作文術:実績より応用性

2011/1/25 火曜日 – 11:56:58

文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。
就活作文術についてしばらく説明していきます。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

ビジネスの場では結果が問われます。
これから就職しようとする人の結果つまり実績は、応募先の団体にとってはゼロに等しいモノです。
実績をアピールしても無駄です。
実績はアピール材料になりますが、何をアピールするのかというと、「この様な実績を出したことから推測される能力」をアピールするのです。

例えば学生さんの場合に、何かしらの資格を取ったとします。その資格が難易度の高いモノだったとしたらなおさらです。
その資格を持っていることをアピールしたいと思います。
しかし「私は資格を持っています」ではただの自慢なのです。
この資格を持っていることで何をするつもりなのか、何に期待されたいのか、などといったことをアピールすべきなのです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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