マニュアル制作の実践-29-

2011/2/24 木曜日 – 10:08:37

マニュアルはどのように制作されていくのかを説明しながら、テクニカルライターの仕事ぶりや考えていることを紹介していこうと思います。
お題は「おにぎりの作り方」です。これなら、誰もが内容を想像できますからね。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

推敲段階になると、一般的な話に終始しそうです。
「マニュアル制作の実践-24-」であげた項目を一つずつ確認していきます。

・使用するお客さんにとって分かりやすいか

企画構成時は、ターゲットとするお客さんはきっちり設定できるのです。

ところが原稿を書き始めると、そのお客さん以外の人にも提供しなければならない情報を記載することがあります。
また、関係部署にレビューに出すと、関係部署の人は自分のところの部署に有益な情報を記載するように要望します。

そうなるとぐしゃぐしゃです。企画構成時に設定した読み手であるお客さんからずれていくこともしょっちゅうです。
そんなとき、テクニカルライターは、関係部署の要望に添うのはもちろんですが、できるだけ、企画構成時に設定した読み手であるお客さんが混乱しないように細工するのです。

しかし、人間なのでモチベーションの下がっているときだと、関係部署の要望に添うのが精一杯になってしまいます。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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