自分しか知らない話をどう書くか

2011/3/31 木曜日 – 10:28:06

文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

自分史を書くという場合、ほとんどの記述が自分しか知らない話です。
それをどう他人に聞かせて、伝えればよいのでしょう。
なかなか難しいようです。

ぼくが教えている専門学校の学生さんの作文で、過去のエピソードを書くときに、話が飛んだり、妙に詳しく書いたりしてあり、読破するのに想像力をたくましくする必要が出てくることがあります。

練習方法があります。友だちを練習台にするのです。
差し障りない話題を差し障りない友だちに対して、話してみるのです。
友だちは、わからないことを突っ込んでくれるはずです。
その部分の解説が必要だということになるわけです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

Post a Comment