資料の信憑性の見極め:信じる人の責任

2008/9/15 月曜日 – 9:21:04

資料集めをしていて、気をつけることがあります。
がせネタにひっかからないことです。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

自分が詳しいことなら安心なのですが、あまり詳しくないので勉強がてら探し物をするとき、要注意です。
今日は「信じる人の責任」について考えてみます。

引用した資料が嘘っぱちだったとします。
引用元を明記したからといって、引用した人に責任がないのかというとそうでもありません。
全責任があるわけではありませんが、まったく責任がないわけではありません。
「実は私も被害者なんですよ、でも責任は感じています」という態度だけは取るべきです。

アテにしている資料がウソだったらというシミュレーションは、他人に影響を与えるようなことを記事にする場合は企画構想段階に必要なことです。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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