「政界再編」民主が先手

2008/9/17 水曜日 – 7:13:05

自民党総裁選のお祭り騒ぎが一段落するのを見計らったように、民主党の小沢代表が動き出した。
大将自らの国替えをちらつかせる一方、国民新党との合併を推進。知名度が高い目玉候補の擁立も打ち出し、総選挙に備えた仕掛けを回し始めた。朝日新聞朝刊より

自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

合併といえば、衝撃度でいえば1955年の自由党と日本民主党の合併だろう。
これにより、保守党の半永久的な政権持続になったのだから。
ぼくはまだ生まれていなかった。

この「半永久」が壊れたのは1993年。ただし選挙で負けたのではなく、脱党者に負けたから。
こっちはよく覚えている。
脱党というとネガティブな言葉だが、この年、「脱党」した人たちは生き生きとしていた。
先手を打ったのは武村正義さんのグループだったけど、この動きの中心人物だった人が小沢現民主党代表なのだ。

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