マニュアルの役割-4-

2011/5/26 木曜日 – 10:13:57

マニュアルバイブルから学んだこと
マニュアルの役割-4-
啓学出版(今は存在していない)発行のマニュアルバイブル(絶版)という本があります。
この本から学んだことの一部をここに紹介していこうと思います。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

さて、4つめの役割ですが、これこそ、ぼくはこのマニュアルバイブルを読まなかったら、一生気づかなかったと思っています。
それは動機付けするマニュアルです。

動機付けとは何か? それはお客さんを仕向けることです。
お客さんが一人では気づかない、やらないことを、
「こんなときがありませんか?」
「こんなことをしたくなりませんか?」
「こんな状況になったら、こんなことが出来るんですよ」
と、状況設定してから、操作説明を始めるのです。

家電製品のマニュアルに「こんなときは」と言うタイトルでありましたよね。
あれを編み出したのは、ぼくです。
(ただし、ぼく以外の人も、同じように編み出したようですが


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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