録画と検索ができるゴーグルを開発

2008/3/3 月曜日 – 10:50:36

東京大学の原田達也講師と大学院生の中山英樹さんらが、どこにおいたかを忘れたものを探し出すことができるゴーグルを開発した。
このゴーグルは、視野に入った画像を記憶し、検索することができるらしい。(朝日新聞の朝刊より)
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自分史を作成するときに必要不可欠なものは自分史のネタです。
自分史のテーマとして地味なテーマを選んでも、ネタ次第でとても面白くなります。またテーマがどんなに希少価値があったり、興味をそそるものであっても、持ちネタが乏しければ十分な吟味で取捨選択できずにすべての持ちネタを使わざるを得ないことになります。自分史を作成するときにネタが豊富にあるかどうかは、読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったらため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史のネタ集めとして、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。

小学3年生の頃だったと思うが、ガムの景品で少年ガードマンバッジが当たったことがある。
くじ運の悪いたちなので、とても嬉しかった!
で、それをもって庭や畑や田んぼの中を警備して回った。不審なものを発見すると、バッジに内蔵されている笛を吹いて、危険を知らせた。
(当然、誰も聞いていないけど)

やがて、それに飽きて、今度はバッジを投げて遊んだ。
空に向かって投げるのだけれど、ふとした弾みで太陽が目に入ってしまい、どこに投げたかを見失った。
(どうしよう)と思いながら、ぐるぐる回り、えいやっと言う気合いのもとに方向を定め、歩いていくとバッジが落ちていた。
なんか、自分には、なくしたものを探し当てる能力があった気になり、今度はわざと目をつぶってバッジを投げてみた。
さっきと同じように、ぐるぐる回ってえいやっと言う気合いのもとに歩いていったけど、見つからない。
バッジはそれっきりなくしてしまった。

あの時、このゴーグルさえあったら。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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