文章をリライト-131-

2011/6/15 水曜日 – 9:32:08

文章を書くコツの実践として、具体的にリライト(書き直し)しています。
文研ビズがメンテナンス代行している夢手箱様から、元文章を提供していただきました。
「夢」は荒唐無稽なモノなので、リライトしがいのある文章ですね。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

海外から、昨日日本に帰ってきたのに、同じ場所にまた出かける。
そしてまた日本に帰ってきたのに、また、同じ場所の同じ人物のいるところへ出かける。
暗い騒がしい国で、祭りをやっている。
男たちがバイクに3人乗りして、3人目の人の後ろに在る箱が燃えている。
祭りの後は、町全体見渡す限り建造物が倒れ、粉々になってしまって、まるで戦争のあとのような状況。

昨日海外から帰国したばかりなのに、同じところへまた出かける。
そしてまた帰国すると、またまた同じところへ、同じ人を訪ねて出かける。
そこは暗いが騒がしい国でお祭りの最中だった。
バイクに男が3人乗りをしている。いちばん後ろに積まれている箱が燃えている。
祭りが終わると、町中の建物が倒壊する。粉々になって、まるで戦争のあとのようだった。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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