資料の信憑性の見極め:活字に騙されるな

2008/9/25 木曜日 – 8:25:49

資料集めをしていて、気をつけることがあります。
活字にだまされてはいけません。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

印刷物になっていると、それだけで権威がますものなのです。
それだけの費用がかかっているんだ、と思わせられるということは箔が付くことのです。

ほとんどの書籍には、巻末などに著者の経歴や活動状況が紹介されています。
その経歴をみて、本の中の記述の信憑性を推測することができます。

専門でないはずなのに、断定しているときは、何か理由があるはずです。
理由もなく断定しているときは、思い入れがあるはずです。

その思い入れを説明していない場合は眉唾物かもしれません。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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