見出しを付け直す

2011/9/10 土曜日 – 10:08:47

文書を読むときのちょっとしたコツの紹介です。
文書を読むチカラが身につくと、文書を書く力が自動的に向上します。
なぜなら、そこには分かりにくいものを分かりやすく捉えるチカラが読解力だからです。

見出しを付け直す

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

ちょっとした文書なら、見出しが付いていますよね。1000字を超す文書なら、見出しがあった方が分かりやすいものです。
読みづらい文書や分かりにくい文書を読まざるを得ないとき、且つその文書に見出しが付いていないとき。
見出しを付けてみましょう。

見出しを付けるためには、その段落を念入りに読み込むことになります。そしてあなた好みの見出しを付けてみるのです。
見出しが付いた時点で、おそらくその段落は書き手より読み手であるあなたの方が理解しているかもしれません。
これを繰り返すことで、当初分かりにくかった文書が、読み手の頭に入っていくことでしょう。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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