TOKYU表記 東急の独占ダメ

2008/10/1 水曜日 – 7:32:57

宮城県石巻市の建設会社等久建設に英語表記の使用の差し止めを求めた訴訟の判決で、東京地裁は30日、東急側の請求を棄却した。朝日新聞朝刊より

自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

ぼくはお歳暮やお中元を東急で買うくらいの東急デパートファンなのだが、この会社の名称に関する権利主張は、そこまでしなくてもいいのにと思っている。
が、「そこまでする」のは何か理由があるに違いない。

さて、東急の名称使用による裁判沙汰と言えば、思い出すのは、元高知東急こと高知東生。

東急が「高知に東急が進出したと誤解を受ける」と氏名使用停止を求めたことが発端。
東京地判平10・3・13判時1639号115頁, 平成9年(ワ)第3024号 芸名使用差止請求事件では、主文に「被告は、その芸能活動に、「高知東急」その他「東急」の文字を含む名称を使用してはならない。」とある。

判決文を見たところ、東急は芸能文化活動を行っているので、芸能人の名前として「東急」は使っていけないらしい。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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