一言で言うと

2011/9/17 土曜日 – 10:14:06

文書を読むときのちょっとしたコツの紹介です。
文書を読むチカラが身につくと、文書を書く力が自動的に向上します。
なぜなら、そこには分かりにくいものを分かりやすく捉えるチカラが読解力だからです。

一言で言うと

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

書き手の手を離れてしまった文章は、それが分かりにくかったとすれば、読み手の方で何とかしないと解決しません。
だから読む力が必要になってくるのですが。

今、あなたが何かの文章を読んでいるとします。

その文書全体で書き手が言いたいことを一言で言うと何でしょう?
その文書の情報源を一言で言うと何でしょう?
書き手がその文書を書いた動機を一言で言うと何でしょう?
その文書の結論を一言で言うと何でしょう?
その文書を読み終わった後、書き手が読み手に期待していることを一言で言うと何でしょう?

これ等の質問の答えを探すと、その文書の理解が深まります。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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