捨ててなんぼの題材探し

2011/10/11 火曜日 – 17:33:09

文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。

捨ててなんぼの題材探し

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

人のことをとやかく言うのは何なので。
コラム程度のものを書くときから、数10ページにわたるちょっとした文書をまとめるときまで、長短にかかわらず、文書を書くには、テーマ決めと題材探しをまず行います。

テーマ決めは、追々改訂していくとして。
題材探しですが、探すと言うよりは、洗い出して、取捨選択と言うことがほとんどです。
頭の中でやる場合もあれば、アウトラインプロセッサというパソコンのソフトを使ってやることもあれば、
博士のメモ用紙に書いていっては、線で消すということを行います。

この取捨選択作業は、ボツにするものが多ければ多いほど、出来がよい気がします。
最悪なのは、ボツがないとき。
文書化作業はすんなり進みますが、「いまいち」という心残りが消えないことが多いものです。
皆さんは、文書を書くとき、いくつくらいボツにしていますか!


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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