お下がり

2011/10/17 月曜日 – 13:58:57

以前はよく耳にしたり目にしたりした言葉や表現で、いつの間にか使われなりつつある言葉や表現がありませんか?
今の流行には合わないのかもしれませんが、死語にはしたくないことを1つずつ紹介していきます。

お下がり

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

ぼくは小学生の頃、大阪に住んでいる3つ上の従兄から、お下がりをもらっていました。
ぼくが住んでいたのは、福岡県の筑豊、田舎です。最寄りの繁華街は飯塚市ですが、従兄からもらうお下がはとてもしゃれていて、飯塚のお店では絶対売っていないような洋服ばかりでした。

毎年、春先にその荷物が届きます。、母がはさみで小包を開けるところから、ぼくの心臓はばくばくいっていたような。
とりあえず全部着てみて、これはよそ行き、これは普段着などに分けてもらって、その日は健やかな夜を迎えるのでした。

と言うわけで、ぼくは「お下がり」という言葉にいい印象を持っています。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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