作家の文章はお手本になるのか?

2008/10/4 土曜日 – 6:20:06

文章のプロの中のプロといえば、作家の方々はきっと含まれるに違いありません。
ところが、文章読本などを見ると、「お手本にしてはいけない」と記載されていることがあります。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

なぜでしょうか?

それは、個性とテーマと文章力の総合力が作家の力量だからです。
個性あっての、テーマあっての文章なのに、個性も違う、テーマも違う人が、文章だけ学んでも意味がないからです。

うまいなー、お手本にしたいなー、と思ったら、その作家の雰囲気を真似るようにしましょう。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

言葉づかいだけ、文体だけ真似しても、意味がないのです。

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