題材探し

2012/2/4 土曜日 – 11:08:54

世相史という言葉を耳にするようになりました。時代時代を独自の視点で切り取って読み解いた文書です。
この世相史、どうやって書くのでしょうか? その手法を解説していきます。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

題材探しのきっかけには過去の記憶を呼び覚ますものが有効ですよね。
漠然と考えるより、何かものがあった方がいいのは当たり前ですね。

手紙はどうでしょうか。
もしまだ処分していない手紙があったら、出来るだけ保管しておくようにしましょう。
例え「あけましておめでとうございます」だけの年賀状であったとしても。

年賀状に関して言えば、
・その人と出会ったきっかけ
・その人と年賀状をやりとりしようと思った理由
・その人と自分との共通の友だちは?
・その人と最後に会ったのはいつか
これらのことからいろんなことが回想されていくと思います。

昔につながる思い出の品々はそれを題材にすることが出来るだけでなく、それをきっかけに過去を回想するツールとしても活用できるのです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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