クリントン氏、予備選テキサス州で勝利

2008/3/6 木曜日 – 12:10:12

米大統領の民主党候補争いを続けるクリントン氏は、テキサス州での予備選で勝利した。
スーパーチューズデー以降、オバマ氏に負け続けて土俵際だったが、踏みとどまったらしい。
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自分史を作成するときに必要不可欠なものは自分史のネタです。
自分史のテーマとして地味なテーマを選んでも、ネタ次第でとても面白くなります。またテーマがどんなに希少価値があったり、興味をそそるものであっても、持ちネタが乏しければ十分な吟味で取捨選択できずにすべての持ちネタを使わざるを得ないことになります。自分史を作成するときにネタが豊富にあるかどうかは、読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったらため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史のネタ集めとして、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。

小学生の頃、高校野球が好きだった。夏休みや春休みは、朝の第1試合からみて、第3試合も最後までみて、親から「テレビばかり見るな!」と叱られていた。

そんなある日の第3試合、我が福岡県代表は柳川商、敵は江川投手のいる作新学院。新聞の前評判では作新絶対有利のなか、柳川商はある秘策をもって臨んだ。
バットを斜めにしてオープンスタンスに構えるのだ。名付けてプッシュ打法というそうだった。
これで江川投手の速球に対応するらしい。

「うーん、ちょっと地味だけど、勝てばいいか」とぼくは消極的な賛意をもって応援していた。
名前を忘れたけど、4番だけは「4番のプライド」により、普通の構えで打っていた。
しかし、なかなか勝ち越さない。でも点もやらない。
なんと延長戦にもつれ込んだのだ。

「あー、いらいらする。テレビ換えなさい」いっしょに応援していた叔母さんが言い放った。
姉がチャンネルを変える。大江戸捜査網の再放送なのだ。
多分、叔母さんと姉は、杉良太郎のファンなので見たかったに違いない。
(えーーーーっ、福岡県代表が戦っているのに、、)と思いながらもぼくにはチャンネル権がないので、おとなしく大江戸捜査網を見た。
これが終わるやすぐにNHKにチャンネルを戻すと、柳川商はまだ踏みとどまっていた。
「まーだ、負けてない。しつこいね、柳川は」福岡県人の気質なので、応援している側をけなすのだ。
(よーし、粘れ。粘って江川の疲労を待つんだ!)と思っていたが、奮戦むなしく延長15回で負けてしまった。

やはり、不利な側は粘って踏みとどまってもそこが限界なのだろうか?
でもクリントン氏は、当初は本命だったはず。

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